この仮説無くはないのでは?

via Rubyを飲み込んでしまうJava − @IT

少し気がかりなのは、Rubyのガバナンスだ。まつもと氏を中心に開発・メンテナンスされているCで書かれたRubyと、JRubyの関係は、今後どのようになっていくのだろうか。Rubyが支持されている理由の1つは、まつもと氏の感性(設計ポリシー)に共感する開発者が多いからだろうから、Rubyが求心力を失うとは考えられない。しかし、バックにサンというブランドを得て、性能や普遍性で勝るJRubyが、Rubyワールドのヘゲモニーをいつの間にか奪ってしまう可能性も否定できない。現在、JRubyはRuby1.8と互換性を持っているが、Ruby1.8から大きな変更が加わるRuby1.9が登場するころに、もし万が一、JRubyユーザーの多くが、そうした変更を嫌ったら、どうなるだろうか? Rubyが、いくつかの“Rubies”にフォークしてしまわないだろうか。ちょうど、BSDFreeBSDNetBSDOpenBSDと分かれたように。

本当に今後はどうなるでしょうか.今のところどっち派でも無いですが,ユーザに優しくあってほしいものです.